古美術品と野の花の共演展示会
バラを買いにホムセンへ行った後。
久しぶりにミニギャラリーにも立ち寄ってきました。
器と花の展示会の最終日だったのです。

何とかまとめてみましたが・・今日はお写真が多いです。
でも最後まで見て下さると、あなたも素敵に出会えるかも(^_-)-☆
長いから行間をちょっとだけ縮めますねpp

古美術品に身近な野の花、季節の花を活けた作品集です。
先日、わが町では芭蕉祭というのがありまして、(10月12日)
それに合わせて、俳句をしたためた素敵な書も飾られていました。
書はギラャリーのオーナーさんによるものです。
こちらはもう載せきれないので写してはいません。。
器はギャラリーの向かいにある古美術店のもので、
お花は隣町の華道家さんによるものです。

吊り下げられた器に野の花がびっしりと!
野葡萄でしょうかしら・・

後ろに回って・・(笑)
ドライの紫陽花も入っていますね。

二つの器を使ったのは、芭蕉とその弟子のイメージでしょうか?

それぞれがこんな風に活けられています。
芭蕉が旅先で使ったかもしれない日用雑貨を想定して
籠や鉢、お盆といったものが使われています。
下の籠に入ってるススキのことで、
私は行く前から気になっていたことを尋ねてみました。
ススキの穂はすぐに開いてしまいますよね。
毎日取り換えているんですか?と。
水を変え毎日、新鮮なようにススキも取り換えはしますが、
ススキの穂にはあることをして長持ちさせるそうです。
そのコツは・・ちょっとここではナイショ。気になる方には個別にて。
私も今日、早速実験中ですよ。^^

ホトトギス、リンドウ、稲穂、スズメウリなどなど・・
季節を感じられる身近なものを使って。
こんな雰囲気大好きです♪

柘榴に栗も見えますね。
変わった器もありますが、お盆と器をセットしてというのはいいなと思いました。
これもザルも真似っこ出来ますね^^
まぁるく盛った菊も面白いです。

そして驚いたのは・・枯葉です!
蓮の枯れた葉をわざと使っているんですね。
こういう発想は凡人には出来ませんわぁ。
枯葉も立派な素材なんですね。

さらに驚くのはこちらです。
朝顔とこれは何の葉だと思いますか?
かなり大きいものです。

答えは・・芭蕉の葉!なんですねぇ。
葉の縞模様が良いアクセントになって・・
※芭蕉という植物は、中国原産の多年草で大きな葉をもつバナナによく似た姿です。
枯葉を素材にする・・
う~ん、我が家ではカンナの葉っぱを利用できるかしら(笑)
朝顔もまださいてるしなぁ(´▽`*)

そしてコップに入れらた切れ端の小花。
コップに色がついている?
色の水を使ってる?

いえいえ、よーく見れば・・
なんと!色づいた柿の葉なんですよ~
このセンスに脱帽!今回一番驚きました。
これ、すぐにパクれます(笑)
はぁ~ぁ こんな感覚どこから出てくるんだろう・・
近頃、、時間に追われてるように暮らしている私。
とても感動して癒されたひと時でした(*^-^*)
五感で季節を感じたいなぁ・・
ゆっくり花を楽しみたいなぁ・・
小っちゃな素敵、感じていただけましたか?
次回は古物商店にも寄ったことです。
Ate logo~♥
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