夢窓庵のお庭と女将さん

miyako

2019-12-07
-

002a_2019120719292973e.jpg

先日に引き続きまして夢窓庵のお話です。
こちらのお庭はなんと!
女将さんが作った庭なんですねぇ。




031a_20191207192934994.jpg

女将さんは“女造園師”でもあるのです。
10代の頃に京都の苔寺を見て、自分もこんな庭を作ってみたいと
造園師に憧れたそうです。

まず建築会社に入り造園の仕事をするようになったものの
その世界は男性中心でしたので、大変厳しい道のりでした。
職人はみな男性で、現場で指示しても言うことを聞いてくれなかったそうです。




page2 (2)

30代で独立したものの庭師だけでは食べていけないので、
「味一膳」という小さなお店をやられたそうです。
昼は造園師として土にまみれ、夜はお客様をもてなす女将になって
それが2足のわらじを履くきっかけだったとか。




032a_20191207192936235.jpg

今の場所に移転されたのは2016年、
2017年にはミシュランの2つ星に輝きました。
土地が300坪もあり建蔽率が20%なんですね。
でもそれも庭師の女将さんには嬉しい事!
庭師としての集大成になりました。




page1_20191207192933eea.jpg

門を入った前庭のようすです。
日本庭園の域を表わしていますね。




005a_20191207192931b0f.jpg

ですが、ところどころにお花がうまく配置され、
女性ならではの可愛らしさがあると思いました。




006a_2019120719293270b.jpg

主張しない控えめなお花ですけど、
きっと四季折々の花を楽しめることでしょう。




037a_20191207192937683.jpg

そして・・
日本料理に合うワインを探し続け、とうとう自分でブドウ畑まで持ってしまわれました。
あのワインもあのジュースも自家製のオリジナルなものだったのですね。
だけど、お酒を造る許可をもらうのって難しいことで
何度も何度も税務署に足を運ばれたそうです。

そのブドウ畑には朝の5時から出て畑仕事もするそうですよ。
ただ、奈良にはワイナリーがないので滋賀県で作ってもらっているとか。




038a_20191207192939548.jpg

他に骨董が好きなので、骨董の売り買いの資格も持っているそうです。
これも男社会ですよね。
まさに「しなやかさ」と「したたかさ」を合わせ持つスーパーウーマンですね!

ご挨拶に来られた女将さんは、お着物もよく似合う
おん年78歳であられます。 v(^-^)v 
また、板長さんは味一膳の時からずっと変わらない方だそうです。




おまけ~

001a_201912071929409bf.jpg

夕方、カーテンを引こうとして気がついた
印象的な夕焼け♪



それではまたね!
Ate logo~❤



にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村

庭・花壇づくりランキング










関連記事