大和郡山まち巡り
大和な雛まつりの「てくてくMAP」を見て、
行って見たいところがもう一ヵ所ありました。

こちらの箱本館「紺屋」です。
箱本とは町の自治組織のことで、郡山の紺屋町は、
藍染を職業とする人が集まった職人町でした。
豊臣秀長のの時代に出来た箱本十三町のひとつであり、
地子を免除された有力な町でもありました。

中にはいるとまず吊るし雛が目に入ります。

段飾りもあるのですけど、
吊るし雛のなかに埋まりそうです。

こんな上にも吊るされています。

これは染め場やオクドさんの復元です。
江戸時代から続いた藍染め商の町屋を
藍染体験など楽しめる空間に再生したものなんですね。

道理でつるんとした綺麗なものでしたわ(^m^)
体験工房はこの奥の方だったかな。
そこは行ってませんけど・・
天然灰汁発酵建てという昔からの方法で仕込んだ藍で
ハンカチなど染め体験が出来るそうです。

藍染ショップ

そして、大和郡山と言えば・・金魚でも有名であります。
布で作ったデッカイ金魚が吊るされていました!
金魚をコレクションした展示室もあるのですよ。
今回はお雛さま目的でしたのでパスです。
金魚の起源も古く江戸時代中期頃からで、
柳沢吉里が甲府から郡山に転封された時に、
家臣が持参したことに始まるといわれています。
金魚好きな方はぜひ見に行ってくださいな!

いつもお立ち寄り下さいましてありがとうございます♡
大和な雛まつりは、今年も3月3日まで行われています。
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※今日はお絵描き教室で初めての雪を描きます。
どうなることやら・・
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