手間いらずの庭づくり
「手間いらずの庭づくり」・・なんて魅力的な言葉!
そうでなくてもズボラな私は、
何とかして楽な庭にしたいと日々思っていることです(〃∇〃)

これは今、図書館で借りている本のタイトルです。
正確には“スコットランド流”と付いていますね。
まだ新しい本で、2016年の2月が第1版となっていて、
借りるのは私が初めてなのか、折り目も付いていません。
鎌倉の浄妙寺の裏山にある「石窯ガーデンテラス」を、
手がけたニコラス・レナハンという方の本です。

この本に惹かれたのは、“手間いらず”もそうですけど、
中をパラパラとしている時に目にした 庭づくりのポイント6つの中で、
『花を1割、グリーンを9割』というものでした。
あっ、私の目指すものだ!と思ったのです。
先日、「バラと雑草、小さな菜園」のmimihaさんが、
期せずして言ってましたが“静かな庭”に通じるものでもあります。
私達は、どんどん年を取っていきます。
若い時には何でもなかったことが、10年経つと同じようには出来ません。
これから目指すのはローメンテ(老メンテ)の庭でなくてはなりませんわね。
それをこの本は書いてくれてるように思います(^^)/

そして四季を感じるナチュラルな庭というのは、
芽吹きから枯れゆくまで、植物の一生を愛でること!
これは目からウロコ的でした。
枯れたものは汚いと思って全部、晩秋には刈り取っていました。
結実させることで、野鳥たちを庭に呼び、
あるがままの自然を作っていく・・
こうすることで、四季を長く楽しめ、手入れもあまりかからない
ローメンテの庭が出来ます。
ー本の中の一節ですー

実や種の出来ることも楽しみのひとつ・・
花だけを愛でるのじゃなく花後の姿も楽しむこと。
そうなんですよね!花後の姿、ツワブキもそうですし、
少し前には秋明菊やガマの穂もそうでした。
右のものは何だったのでしょう?
まぁるい実になって可愛いですね!

そしてもうひとつ、ポンと手を叩きたくなったのが、バラのことです。
“バラは主役として使わずに、あくまでナチュラルに”
バラ苦手・・花はバラだけじゃなく全部好き~の私には救いの言葉です(笑)
樹木があってシュラブ(低木)があって宿根草がある庭が
手間がかからず調和のとれた庭・・
おお、よしよしと抱きしめたくなる本じゃありませんか!(*^^)v

バラのこともちゃんと載っています♪
コンテナやシェードガーデン、キッチンガーデンからウォーターガーデンまでも
とても盛り沢山な内容なのです。

そして私は、
こんな図面のイラストや設計図を見るのが大好きです♪
\(^o^)/
☆
庭のあり方を、試行錯誤していました。
この本を参考にして自分ちに合うように、
少しづつ整えて行けたら良いなと思いました(^^)/
本に刺激を受けやすい私ですpp
もう一冊は、農薬を使わないオーガニックな植木屋さんの本です。
この植木屋さんは「雑草と楽しむ庭づくり」という本も出されていて
これも興味の湧くところです♪
おまけ。

こんなのも載ってましたよ!この形で正解ね(^_-)-☆
☆☆
今、お庭づくりに悩んでいるブロ友さんがいます。
あんまり広げないで自然のあるがままの姿を
巧く取り入れれば良いのじゃないかなと思いますよ!
山ありきです!山の木を上手に取り入れましょ!
例えばアスレチック的にするとか、木は山の先住者です。
木を嫌わずに、邪魔にせず仲良くすることを考えたらいかがかしら?
だって私は木が大好きだから・・
今夜も見て下さってありがとうございます♡
小さな刺激とワクワク見つけましょ!
Ate logo

※拍手コメントに、お返事は出来ませんが、
こちらの素敵なお便りも嬉しく読ませて頂いております♪
いつも応援ありがとう♪(*^ ・^)ノ⌒☆

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